術後のダウンタイムの期間は？
日帰りプチ整形で覚えておきたいのがダウンタイムの存在です。
たった1日で施術が完了する日帰りプチ整形はファッション感覚で行えるものでしょう。
ですが、ダウンタイムを知らないで過ごしてしまうと大怪我に繋がりかねません。
美しい状態を保つためにもダウンタイムの知識をしっかりと身に付けておきましょう。
ここではプチ整形のダウンタイムがどのぐらいなのかを中心にまとめて行きます。
ダウンタイムを知らない人はじっくりと見ておいてください。
ダウンタイムとは何か？
麻酔をした経験がある人は分かると思いますが、かなりの腫れが伴うものです。
歯医者で麻酔をして腫れてしまった経験をしたことはないでしょうか？
痛みを感じなくする麻酔ですが、実はかなり腫れてしまう症状が出るのです。
とは言え、数時間もすれば腫れは引いて来て痛みも感じるようになるでしょう。
これがダウンタイムなのです。
麻酔や施術のダメージが消えて正常な感覚に戻るのに掛かる時間、それがダウンタイムです。
プチ整形をした直後は麻酔が効いているので痛みを感じないでしょう。
少し腫れた状態になっているので見た目も少し悪いかもしれません。
それが何時間で正常な状態に戻るかをしっかりと把握しておかないと大変なことになります。
施術によって異なりますが、ダウンタイムが1週間以上かかるケースもあるのです。
二重まぶたのプチ整形で日帰りしたのに、目が腫れた状態では学校や会社へ行きづらいでしょう。
また、ダウンタイム中は飲酒や激しい運動、紫外線を浴びるのが禁止されます。
日常生活を取り戻せるまでの時間を必ず把握するようにしてください。
二重まぶたのダウンタイム
埋没法で二重まぶたにした場合のダウンタイムは、大体3日から5日だと言われています。
個人差はありますが最低でも3日は見ておかないといけません。
この期間は二重にした場所が少し腫れた状態になるでしょう。
そんな状態になるのは困ると叫びたい人もいるでしょうが、そこまで心配しなくて大丈夫です。
蜂に刺されたような腫れ方をする訳では無く、化粧やメガネで気にならなくなる程度の腫れなのです。
アイラインを太くしたりシャドウを工夫したりすれば、まったく違和感の無い状態に出来ます。
そのため、学校や職場の人にバレないようにするのは可能です。
例えば土曜日に施術を受けたなら、月曜日にはほとんど腫れは目立たない状態になっています。
1週間も経過すれば完全に今までの状態になっているので、元通りの生活が出来ると考えて良いです。
繰り返しになりますが、個人差があるのでしっかりと状態を確認するようにしてください。
近年では医療技術の発達により、このダウンタイムが短縮されて来ています。
今ではダウンタイムを1日から2日程度に抑える新しい施術も普及し始めているのです。
大切なのは二重まぶたの施術を受ける前にダウンタイムの説明を聞くことです。
ダウンタイムの期間、日常生活で問題が無いか確認してから施術を受けると良いでしょう。