アフターの状態が保てる期間についても事前に確認しておきましょう。

日帰り手術にかかる費用は?

日帰りのプチ整形は入院費用が不要で、長期間の休みも要らないため利用しやすいでしょう。
そんな日帰り整形にはどのぐらいの費用が必要になるのでしょうか?
プチ整形の内容によって費用は異なりますが、それぞれの施術の相場がいくらなのかは気になるはずです。

 

ここでは気になるプチ整形の費用をまとめて行きたいと思います。
定番の二重まぶたのプチ整形から、ヒアルロン酸の注入などの相場を見て行きましょう。
費用を知ればプチ整形がより身近な存在になるはずです。

 

 

二重まぶたの相場

二重まぶたの費用相場を考える女性

プチ整形で定番の二重まぶたの相場から紹介したいと思います。
そもそも二重まぶたのプチ整形には、大きく分けて2種類の方法があります。

 

埋没法

1つは糸を埋没させて二重を作る埋没法で、もう1つは切開して二重を作り上げる切開法です。
それぞれの方法によって費用が異なるので、まずは埋没法の相場から見てみましょう。

 

糸で二重まぶたを作る埋没法の相場は、片目で約8万円前後になります。
両眼を行うと16万円ぐらいになると見ておくのが良いでしょう。
この埋没法には1点止めや2点止めがあり、止める箇所が多くなればなるほど費用は高くなります。
そのため、1点止めの二重まぶたであれば5万円前後まで費用を抑えられるはずです。

 

しかし、完成度がまったく違うので施術の費用を削るのはおすすめしません。
安過ぎる場合はむしろ少し警戒しなければいけないでしょう。

 

切開法

次に切開法で二重まぶたを作る場合ですが、費用は両目で20万から30万程度が相場になります。
状況によってはそれ以上の費用になるのでクリニックのカウンセリングを受けることから始めてみてください。

 

ちなみに切開法は5年から10年は二重まぶたがキープされるのに対して、埋没法は半年から1年しか持ちません。
二重まぶたを維持するつもりなら、トータルの費用を計算するのも忘れないようにしましょう。

 

二重まぶた手術のダウンタイム期間

 

 

ヒアルロン酸の注入費用

プチ整形にはヒアルロン酸の注入を行うものがあります。
頬の張りを強調したり、顔の輪郭を整えたり、ほうれい線を目立たなくする効果が期待出来るでしょう。

 

このヒアルロン酸注入で必要になる費用は、5万から7万程度となります。
注射で液体を入れるだけなので施術後の負担も少ないです。
しかし、3ヶ月から半年に1回、ヒアルロン酸を注入し直さないといけません。
ヒアルロン酸は徐々に体内へ吸収されてしまうため、効果を持続させるには追加で施術が必要になるのです。

 

仮に3ヶ月ごとに施術を受けるとして、年間で考えると20万から28万前後が相場となります。
あくまでも目安の相場なので、クリニックのサービスによって多少のズレは出て来るでしょう。
ですが、あまりにも価格がかけ離れている場合は気を付けてください。
例えば5000円で二重まぶたに出来るという広告は怪しんだ方が良いです。