未成年者のプチ整形に、保護者同伴や同意書が必要な理由を解説しています。

未成年でもプチ整形はできる?

未成年の学生画像

大人の女性はもちろん、未成年であっても自分の顔に対するコンプレックスはありますよね?
「もしも私の目がもう少しパッチリしていたら・・・」
「もう少し鼻が高かったら・・・」
こんな風に考える未成年の人も多いハズ。

 

現在では、二重整形やほくろ除去、ヒアルロン酸注入など、さまざまな施術が日帰りのプチ整形でも可能です。

年代別プチ整形ランキングは?

 

 

しかし、「二重まぶたにしたいけど、学生の私でも整形できるの?」という疑問が。

 

そこで今回は、未成年のプチ整形について、

  • そもそも受けることができるのか
  • どういった点に注意が必要か

などをご説明していきます。

 

 

未成年であってもプチ整形は可能

早速ですが、結論から言うと、未成年であってもクリニックでプチ整形を受けることは可能です。
しかし、クリニックによって多少の違いがあるものの、ほとんどの場合は保護者の同伴または同意書の持参が必要です。

 

また、同意書を持参して一人でクリニックに行く場合は、クリニックのスタッフから保護者へ確認の電話が入ることもあります。

 

いずれにせよ、未成年は保護者に内緒で整形手術を受けることはできないと覚えておきましょう。

 

 

なぜ保護者の同意が必要なのか

では、なぜプチ整形に保護者の同意が必要なのでしょうか。
「自分の顔を整形するのは自分の自由でしょ?」と思う人もいるかもしれませんね。
ですが、未成年の整形に対しては以下の点が危惧されるのです。

 

整形のリスク・デメリットへの知識や理解が浅い

注意喚起をするイメージ画像

プチ整形であっても、リスクやデメリットは付きものです。
思ったような結果にならなかったり、施術後の腫れや痛みが引かないなど、万が一のことを考えると、やはり保護者への説明は必須。
トラブルが起きた際にはクリニックと保護者のコンタクトも必要になるでしょう。

 

また、ほんの少しの変化であっても、「明日から自分の顔が変わる」と想像してみれば、勇気のいる選択であることには変わりありません。
整形に関してきちんと保護者に説明し、納得してもらったうえで施術を受けた方が、本人にとっても心強いハズです。

 

メンタル面が未発達なため、保護者や専門家のフォローが必要な場合がある

これは成人した大人にも当てはまりますが、容姿への強いコンプレックスから整形を決めた場合、施術を行っても違う部分が気になってきたり、もっと完璧を求めて終わりが見えなくなってしまう依存症に陥ることがあります。

 

特に、メンタル面が未発達な思春期から成人するまでの間は、見た目の美しさばかりに固執するあまり、自分を客観的に捉えられなくなる場合も。
そのような時には保護者と本人がじっくりと向き合い、話し合いを設ける必要があるでしょう。
また、専門家とのカウンセリングなどが必要な場合も考えられます。

 

 

まとめ

未成年であっても、プチ整形により見た目を美しくすることが可能です。
しかし、保護者の同意や同伴は必須

 

プチ整形をポジティブに捉え、自分に自信を持つためにも、保護者の方への相談や説明を必ず行うようにしましょう。