日帰り手術の流れ
日帰り手術の代表格とも言えるのが二重まぶたのプチ整形です。
二重まぶたに憧れを持つ人は決して少なくありません。
目をパッチリ見せる効果、明るい印象を与える二重まぶたは、容姿をとても美しく見せてくれます。
そんな二重まぶたのプチ整形は日帰りで行うことが出来るのです。
具体的にどのような流れで日帰りプチ整形が行えるのか、二重まぶたの施術ケースで見てみましょう。
クリニックによって流れは異なるため、一般的な流れからまとめていきたいと思います。
日帰り手術の流れ
まずは基本的な施術の流れを見て行きたいと思います。
最初に行うのはカウンセリングで、どんな二重まぶたにしたいかを入念に話し合います。
うっすらと二重に見えるぐらいなのか、はっきりと見せるのかなどをカウンセリングで決めるのです。
近年では本人を撮影して画像加工し、完成イメージを作ることが多くなっています。
自分のイメージに合う二重まぶたを見つけられるので人気です。
カウンセリングが終わったら、次はプチ整形の施術に移ります。
メスで切開せずに糸を通すやり方が多く、負担が少ないのが近年の流行です。
麻酔から施術完了まで約20分程度なので、感覚的にはあっと言う間でしょう。
そして最後は麻酔が切れるのを待ち、術後の様子を観察しつつ待機します。
この待機時間は約1時間ぐらいで、痛みや腫れが出ないかをチェックするのです。
問題がなければそのままメイクを整えて帰宅し、プチ整形は無事完了となります。
カウンセリングの時間を含めても2時間程度なので、休日を利用すれば誰でも施術を受けられるでしょう。
二重整形はファッション感覚で利用出来るほど身近な存在になっているのです。
ただし、これはあくまでも一般的なクリニックの大雑把な流れです。
クリニックによっては施術の流れや時間が異なるので、事前に調べてみたり問い合わせたりしてみてください。
アフターケアを忘れない
気軽に受けられるプチ整形ですが、手術したという事実を忘れてはいけません。
まぶたには負担が掛かっているので出来る限り触らないように注意しましょう。
他にも、直射日光を浴びるのも避けた方が良いです。
紫外線を浴びると腫れや痛みが出てしまうケースがあるので気を付けてください。
飲酒や暴飲暴食、激しい運動を術後は行わないようにしましょう。
気持ちが舞い上がって忘れてしまいがちですが、アフターケアは非常に大切なのです。
もし違和感や痛みがある場合は、すぐにクリニックへ連絡して相談すると良いです。
万が一に備えて眼帯を持ち歩き、保冷材で冷やせるようにしておくのがベストでしょう。
二重まぶたのプチ整形が終わるのは、アフターケアが終わったタイミングということを忘れないようにしてください。